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2020.09.15

介護業界で転職!面接に合格するためのコツやポイント

就職試験では、書類選考や適性試験、面接などいくつかの選考が行われて採否が決められるのが一般的です。なかでも重視されるのが面接試験で、ほとんどの企業では、面接によって最終的な判断を行います。今回は、面接に合格するためのコツやポイントを紹介します。

面接合格の基本は第一印象

就職セミナーなどで面接試験のポイントを説明する時に、よく引用されるのが「メラビアンの法則」です。アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱したもので、コミュニケーションにおいて、情報が相手に与える影響は、言語が7%、聴覚が38%、視覚が55%であるというものです。

つまり、コミュニケーションでは話の内容も重要ですが、話し方や見た目(身だしなみ)にも気を遣う必要があるのです。メラビアンによると、初対面の場合に相手に対する第一印象は、「3~5秒で決まる」そうです。面接試験であれば部屋に入った瞬間に、面接官があなたに持つ印象が決まっているのです。服装や髪型はもちろんですが、入室の際の挨拶や歩き方などにも気をつけて面接官にマイナスの印象を与えないようにしましょう。

また、顔の表情も第一印象に大きな影響を与えます。面接試験では誰でも緊張するもの。笑顔で話すのは難しいかもしれませんが、口角を上げるだけでも表情は明るく見えます。併せて声のトーンにも気をつけましょう。声のトーンが低いと暗い印象を与える可能があります。意識して普段より少し高いトーンで話すことで、面接官に「明るい人」という印象を与えることができます。

面接でよくある質問に対して回答を考えておく

面接官の質問に対して、どうやって答えようかと考えているうちに、どんどん緊張が増して頭が真っ白になってしまった。話がうまくまとまらずに、しどろもどろになってしまったという経験はありませんか?事前に面接で質問されることを想定して、回答を用意しておくと、あまり緊張せずに自分の考えを伝えることができます。

面接での質問は、面接官があなたがどんな人であるか知るために行われます。つまり、回答する際には、面接官がどんな意図を持って質問しているのかを理解することが大切です。例えば、面接で必ず質問される「志望動機」は、自社や業界に対する理解度や適性、入社したいと本気で思っているか、また入社して何をやりたいのかという志向を知るために質問されます。

介護業界での面接でよくある質問の例と質問の意図をいくつか紹介します。上記のよう面接官がなぜ質問したのかを考えて回答を用意しておきましょう。

・今までどんな仕事をしてきましたか。

この質問の意図は、仕事の経験とスキルの確認です。介護業界では、特に食事介助、入浴介助、排泄介助の経験を問われます。自分が経験があると思っていても、面接官が求めている経験やスキルと違っていることがあります。面接の合格だけでなく、入社後のミスマッチを防ぐためにも、経験してきた業務内容を詳しく説明できるように準備しておきましょう。

・前職を辞める理由はなんですか。

新卒ではなく転職の場合、前職を辞めた理由は必ず質問されます。質問の意図は、また同じ理由で辞めるのではないかや何かトラブルで辞めたのではないかの確認です。例え、前職の待遇などに不満を持って退職するとしても、面接官にネガティブな印象を与えないことが大切です。前職を辞めた理由が応募動機につながるような前向きな回答を考えておきましょう。

・(最後に)何か質問はありますか。

面接の最後には、面接官から「何か質問がありますか?」と逆質問をされるのが一般的です。この質問に対して「特にありません」と回答するのはNGです。入社意欲が低いと判断されます。面接前に必ずいくつかの質問を用意しておきましょう。質問の内容は、応募企業のホームページや求人票を見ればわかるようなものでは、企業研究がしっかりできていないと判断されます。また面接官が既に説明した内容を質問すると、人の話をしっかり聞いていないとマイナスの評価をされます。

履歴書や職務経歴書に記載した内容を自分の言葉で説明できるようにする

ほとんどの面接では、志望動機や自己紹介、長所短所など履歴書や職務経歴書に記載した内容が質問されます。面接で回答する際に、記載した内容と異なったことを話してしますと、一貫性がない人物と思われたり、記載した内容や話した内容が信用できないと判断されます。

履歴書や職務経歴書など、応募書類を企業に提出する際には、必ず控えを残しておいて、面接の前に内容を確認することが大切です。ただし、志望動機など応募書類に記載した内容を丸暗記するのはやめましょう。書き言葉と話し言葉では表現方法が異なります。内容を確認したうえで、自分の言葉で話せるように練習しておきます。

面接の質問に対して回答を準備する際に、丸暗記すると一部を忘れた場合、焦ってしまい他の部分も思い出せなくなることがあります。準備をする際には、重要な要点だけを覚えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は面接試験に合格するためのコツとポイントを紹介しました。いくらしっとりと準備をしても、面接では緊張するものです。ロールプレイングなどで、面接の練習を重ねると、緊張を軽減することができます。知り合いなどに面接官役になってもらって、話し方や話している時の表情や姿勢などを、チェックしてもらうのも効果的です。

文責:田口 忠臣
プロフィール:自動車販売会社で採用と教育を15年担当。現在はハローワークの就職セミナーなどの講師も行っています。

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